【009】ポケモン被り 作:西条流月
☆=12 ☆☆=8 ☆☆☆=0 合計=28
☆☆(フミん)
☆(逆行)
☆(乃響じゅん。)
☆☆(ラクダ)
☆☆(<無記名>)
☆
なんでおっさんたちの会話を聞かにゃならんのだ、と思いつつも何故か耳をそばだてたいと思ってしまう、そんな作品。
◆朱烏
☆
テーマが非常に不明瞭な作品だったと思います。おそらく数をテーマにしていらっしゃると思うのですが、それが非常に曖昧になっているがどうも惜しいなと思います。
対戦の被りをテーマにする発想力は秀逸だと思います。しかし、それに対する掘り下げがあまりにも少ない。もう一度構成を見直してみると、きっと良い掘り下げ方が見つかると思います。
◆(無記名)
☆
私が昔身を置いていたポケモンカードゲームの世界にも流行やメタゲーム的な要素はあり、そこに着目した点はおもしろいと思う。一番の問題は起承転結の起で終わってしまっている点だ。これは小説としては致命的だろう。読者が読みたいのはその先だ。どう戦うのか、その上で主人公はどう思うのか。散々な負け方をして引退するのか、まだ見切りをつけられずにだらだらと続けていくのか、あるいは対戦相手と恋が芽生えちゃったりするのか。そこまで書いて起承転結ではないのか。世界を提示しただけで終わってしまった。今後、そういうところまで突き詰めていけるようになって欲しいと思う。
ポケモンリーグの賑わいのくだりは非常によかった。もっとこういうポケモン世界を描いた文章が出てきて欲しい。
誤字:民法→民放
◆No.017
☆
リーグの喧騒の描写と高揚感はとてもいいのですが、後半二人の会話から尻すぼみになってしまったように感じました。バトルには詳しいようですので、被ったポケモンを使っての心理戦を見たかったなぁと思います。見当違いなら申し訳ないのですが、おそらく掲示板で話題が上ってから短時間で書き上げたんだろうな、ということは伝わってきました(笑) あなたは猛者や!
◆イサリ
☆
うーんごめんなさい、好みじゃない。ほんとそれだけの理由。
あと、もう少しエピソード欲しかったなあ、と。これだけで終わり?って感じで終了なのがもったいない。具体的にどんな試合だったかを書くと別の話になってしまうんだろうけど、でももう少しエピソード欲しかった。
◆砂糖水
☆☆
素直に、面白かったです。なかなか珍しい場面をユニークな文体で見事に描いています。
なんだか連載小説の内の一話みたいな感じで、これから彼らがどうなるのかが気になります。
それを想像するのも、けっこう楽しいものです。
◆利根川 泰造
☆
「え、もう終わり?」というのが初読後の感想でした。
長い予選を勝ち抜きついに決勝トーナメントが始まる。PKの高いパーティで登録していた友人の初戦の相手が、なんと全く同じポケモンを使おうとしていた。
面白い設定だと思います。けれどその後は――
続かないのがもったいないです。
友人の対策は? バトルの行方は?
まだまだ気を引くことの出来る話が続くのではないでしょうか。
できれば、この続きの話も読んでみたいです
◆穂風奏
☆☆
この廃人共め! っとまぁ、シーンが非常に想像し易い作品でした(笑) KP上位行った事無い自分には主人公の意識の方が近かったですが、メジャーな構築もそれはそれで厳しいもんなんですよ。「なんやこの厨パぁ!」、とか言いたくなるのも分からん訳じゃないですけれど(苦笑)
メタとしては面白い作品でした。うん、好きです(笑) ですが、物語としては正直あんまり高い評価は出せませんですね……やっぱ。短編連載のスタートとしてはこの上ないものだと思いますが、これ単独だとやはり他のエントリー作品に埋もれてしまうのは避けられませんでしょうし。……そう言いつつも、評価を一つ上げてしまうのは完全に趣味の問題です(爆) おぅ、勘違いするなよ、おぅ!(
後些細な点としては、作者の方が恐らくマイナー使いなのだと思うのですが、少しメジャーな対戦ポケモンに対して含むような意識が垣間見られたような気はします。マイナー使いの反骨心は大いに賞されるべきですし、自分としても心当たりはありありですが、それでもメジャーな連中で勝ち抜いて行くのもまたそれ相応に難しく、誇り高い事であると言う事実は理解しておきたいですね。
◆クーウィ
☆
この作品のように、もっと日常を切り取ったような作品があってもいい(ポケモン小説全体として)。日常的な作品は日常的ゆえにさらさらと流れるようで印象に残りにくいというデメリットはあると思いますので、そのデメリットをどう打ち消すかが腕の見せ所かと思います。この作品で言えば後述する「KP」というシステムですね。
「数」というテーマから「数値化」はイメージできましたが、「被り」を数値化してくるとは予想外。作者の実体験が生きているんだろうという気がします。
◆小樽ミオ
☆☆
「被りポイント=KP」というそのまんまな単語にまずニヤリ。そして、マイナーポケクラスタの心の叫びのような内容にもニヤリ。試合が楽しみですね!
◆ミルメコレオ
☆
点の位置、あるいは文章の流れが全体的に変です。
もう少し文章を丁寧に書かれることをお勧めします。私も文章がすごく下手なんですがね。人のこと言えないんですけどね。これはもう、努力しかないような気がします。
●点の位置とか文節の配置とかの問題。
ワイドショーなんかではドラマティックな展開に満ち溢れているのはむしろ、参加人数が多い予選であるだなんて言われる始末である。
↓
ワイドショーなんかでは、ドラマティックな展開に満ち溢れているのはむしろ参加人数が多い予選であるだなんて言われる始末である。
(点の位置を変えたので一応通じる。でもやや違和感)
↓
ドラマティックな展開に満ち溢れているのはむしろ参加人数が多い予選であるだなんて、ワイドショーなんかでは言われる始末である。
(これが正解)
あと、ストーリーにもうひとひねりあったほうが良かったような気がします。だからそれは私も人のこと(ry。
◆SB
☆☆
迷惑な腐れ縁と飲み交わす酒のまずさに思わず苦笑がもれるような作品です。
ランダムやレートでも似たようなことがあるだけに愚痴をかたりたくなることもあるでしょう。ある種のリアリティを感じる一時に、苦笑続きでクスリと来るテイストの作品でした。
実際、伝説のポケモンの入手難易度などもゲームと違うので結構ありうることなのでしょうねぇ。
◆リング
☆
4,000字程度の比較的短めの作品なのですが、その中で「三十代の男二人が未だに旅をしている云々」の話と「ポケモンが被って云々」の二つの話が出てきます。どちらもアイディアとしては面白いと思うのですが、物語全体を通して何を伝えたかったのかが不明瞭になってしまった感は否めません。前半と後半で話が完全に寸断されているという印象を受けました。前者ならもっと二人に酒を飲ませてぐだぐだ言わせた方がよかったでしょうし、後者なら思い切って主人公を変える、例えば実際にゲームとしての「ポケットモンスター」に興じている少年二人に変えるなどして、使用するポケモンが重複したことへの複雑な思いをより書き込んだ方がよかったように思います。筆致や表現は筆者の巧みさを感じさせるので、書く内容をどう絞り込むかがポイントになりそうな作品だと感じました。
◆586
☆☆
きた!!!
対戦廃人御用達の言葉、KP!!
確か勝ち負けからも計算されたような。
こういう廃人ネタはくすっとくる。
◆きとら
☆(作者票)
自作なので省略
◆西条流月