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「雨傘の花束」 おわりに

企画の終了に際しまして、運営からお礼と与太話を。(2013年6月24日)


●「雨傘の花束」 おわりに

 何はともあれお礼から。

 ・ 作品・感想を通してご参加くださったみなさま
   …この企画の花々でございます。当然ながらこの企画は作品があってこそ。大変ありがとうございました
 ・ twitterで宣伝・応援してくださったみなさま
   …幾度となくお世話になりました。なんだか夢を見ていたみたいですよね……
 ・ トップイラストのお願いを快く引き受けてくださったレイコさん
   …何度も手直しを重ねてくださったことに、心からの感謝と敬意を
 ・ この企画のはじまりに相談に乗ってくださった風間深織さん・イケズキさん
   …すべてはおふたりが背中を押してくださった瞬間からはじまりました
 ・ 全作品に感想をお寄せくださった利根川 泰造さん
   …感想無双、ありがとうございます。感想の分だけ喜びもパワーアップ!

   ◇

 さまざまな形でいろんな方がこの企画にたずさわってくださいました。前回の企画同様、この「雨傘の花束」もみなさまのお力ゆえに終えることができた企画だと思います。重ね重ねありがとうございました。

 コンテストのある春と夏の合間に、なにか気楽な企画を考えてみよう、ということで生まれたこの企画。
 ネットラジオではじめてこの企画のことを告知したとき、想像以上に多くのみなさまが反応を示してくださったことはとても励みになりました。「コンテストじゃないとやる気が出ない」という声を予想していただけに、その正反対の「こういう方の力の抜けた企画もいいよね」というお言葉は大変な救いでした。

 ちなみに以前の私は雨の日は好きではありませんでした(※雨傘運営にあるまじき発言)
 濡れ支度ができていないときの雨は本当に嫌いです……。ただ、傘や雨合羽、長靴などなど、濡れ支度ができているときの雨は大好きです。外に出てはしゃぎまわりたいですよね。雨の日だけの音、におい、水たまりのウォータークラウン、そして雨傘の花。心に響くものもいっぱいです。この企画を開催して、雨をモチーフにしたいろいろな作品に触れて、雨がわりと好きになった気がします。

   ◇

 この企画の目指したところは「作品づくりや交流のきっかけになること」。
 もしもこの企画がみなさまのきっかけのひとつになれたのなら、心から幸いに思います。

 「夜なき亭」企画はこれからも続くかもしれません。
 もしも次の企画を始められた際には、またみなさまにお世話になれればと思います。
 みなさまもどんどん企画を開いてくださったらうれしいな。

 最後に改めまして、本当にありがとうございました。

 ――小樽ミオ


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