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黒の扉の向こうがわ
言いつけを破れば待ち受けているのは罰。


●ご注意
・ 一連の小説は15歳未満の方の閲読を想定していません
・ 作品中にいわゆる特殊プレイ的内容を含みます
・ 上記の内容で危機感を覚えた方は速やかにお引返しください
・ 当方ではご閲読に際し生じた損害に対する一切の責任を負いかねます。自己判断でお楽しみください

 ◇ 

蜂蜜とお姫さま
「あなたは優秀な召使よ。わたしの、わたしの優秀な召使」
主人を慕う召使と、その心を手のひらに転がす少女の倒錯した関係。
心のうずきを抑えられなくなった召使は、ある日主人の言いつけを破り、その部屋に忍び込む。

幕間 眠れぬ夜の召使 #1 / #2
あなたが安らかに眠りにつくから、私は今宵もおだやかに眠れるのです。――そのはずだったのです。
眠れなかった召使と、目覚めてしまったお姫さま。少女は夜の部屋にやさしい子守唄を歌います。

蜂蜜と女王さま
「あなたの悦びはわたしの悦び。わたしの悦びはあなたの悦び。だから今ここで、わたしの前で乱れたっていいのよ?」
もっと、もっとあなたの特別な存在になりたい。虜にされた召使との関係が狂いだす。

蝋燭と召使
「姫さまに今のお立場を教えて差し上げましょう。自覚なさるまで、何度でも」
従順な召使が牙を剥くとき、獲物にされた少女は少しずつその毒に壊されてゆき――

 ◇ 

幸福の形 (仮題)
「養分をちゃあんと補給しなくちゃ」
森の中には魔女が住んでいる、森のすべてが魔女のものだから、足を踏み入れたものが生きて帰って来られる保証はない――
幸福の形ってなんだろう。『蜂蜜とお姫さま』から少し経ったころの物語。

 ◇ 

おまけ 姫としもべとプレッツェル #0 / #1
『わたしとあなたが両側から食べ終えたときに何が起こるか――わかるかしら?』
味の良いプレッツェルを手に入れたというエルルは、アサナギにそれを与えてやることにする。
ただし、『命令よ。食べたければ、わたしが食べているのとは反対側を、そのまま口の中に入れなさい』――服従と恥じらいの条件付きで。
 …11月11日はポッキーとかその他あれこれの日企画。誰も待っちゃいないけど乗り遅れ確信犯が好き放題やります。たぶんそこはかとなくゑろい。

 ◇ 

妄想と紡ぎ人
主人と召使への妄想を吐き出す汚染区域。ふたりにはいつもこんなことを考えています。
最終更新:2013年9月4日 「エルルの旧設定そのいち」


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