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妄想と紡ぎ人
主人と召使への妄想を吐き出します。「蜂蜜とお姫さま」シリーズの雑感コーナー。


最終更新日:2013年9月13日(「『蜂蜜』タイトルうらばなし」)

●2013/09/13 「『蜂蜜』タイトルうらばなし」
 書きたいけど今はアンソロ企画の完遂が先なので我慢我慢……。
 実は『蜂蜜とお姫さま』というタイトルは逃げを打ったタイトルでした。
 というのも、オフ短編は〆切より先にタイトルの〆切があってタイトルを先に出さなければなかったわけですが、
 タイトル提出日の時点で私はまだこのちょっとアレな蜂蜜をオフ短編に出すか出すまいか踏ん切りがついていなかったのです!(どーん!)
 そこで私が打った逃げが、元タイトルの『蜂蜜と女王さま』を『蜂蜜とお姫さま』に和らげておく、という戦法でした。
 「お姫さま」なら、蜂蜜を舐めているお姫さまだとか、蜂蜜だいすきヒメグマのお姫さま! なんてストーリー変更が利くので!なお結局今の蜂蜜をオフ短編に出した模様。
 旧タイトル『蜂蜜と女王さま』は、ご存じかもしれませんが「蜂蜜シリーズ」の第二作目に転用しています。

●2013/09/04 「エルルの旧設定そのいち」
 ついったでクチートの話をして思い出したので、思い出しがてら。
 エルルはムウマの亜人さんですが、もともとはクチートの亜人になる予定で、序盤はそれで執筆していました。
 「蜂蜜」で描かれた「燃えるように真っ赤な舌」は、実はクチート時代の名残の描写だったりします。
 もともとは「前の口でアサナギのくちびるを塞ぎながら、後ろの口でアサナギの首筋をもてあそぶ」的なキス責めを思い描いていたので(×)クチートだったりもしました。
 もともと「蜂蜜」の時点でもっとシーンを盛り込む予定だったのですが、オフに間に合いそうにもなくずいぶんと削りました。削ったシーンは「蜂蜜と女王さま」とそれ以降の作品でどうぞ!

●2013/09/03 「スイッチの入るとき」
 エルルちゃんは女王さま気質なところがあるけれど、普段はにこ、と笑う姿がよく似合うイメージです。
 そんな笑顔でアサナギの心をかき乱しながら誘惑しているのかもしれません(笑)
 なんというか、ふとした瞬間に「アサナギいじめたいなあ」って思うのかも。眠れる女王さまを目覚めさせるのはいつもアサナギ。それがしっくりくる感じです。

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